こんにちは。
ソフト・ハート研究所 レジサービス研究スタッフの濱口です。
休日や、忙しい時間帯にはとても活気があるのに、
お客様が少なくなると、とても静かになってしまう。
静かになるばかりではなく、活気もなくて、少し寂しい。
みなさんの店舗は、このような状態になっていませんか?
中には、朝と夕方の忙しい時間帯に挟まれる時間帯は、
店内全体がお疲れモードなのでは? と思ってしまう店舗も見かけます。
このような、
お客様数=店内の活気・明るさ
だという店舗は、接客においては要注意だと言えます。
見方を変えると、
スタッフ自らが、店内の活気を生み出せていない
ということが言えるからです。
お客様が少ないということで、ある程度店内が静かになることはありますが、
活気がないのは、お客様数だけが原因ではありません。
レジスタッフに笑顔がない
元気よくあいさつができていない
店内に活気がない原因は、
このようなスタッフの接客態度にもあるのです。お客様が多い時間帯に活気があるのは、
ある意味当然と考えるべきで、
スタッフからの店内の活気を生み出す姿勢があってはじめて、
「この店舗は活気がある」と言えるのです。
つまり、みなさんの店舗が本当に活気がある店舗かどうかは、
お客様の少ない時間帯を見ればよく分かるのです。
普段は元気で活気がある店舗だと思っていたとしても、
店内の活気がない、雰囲気が良くない
という時間帯がもしあったとしたら、
まずはレジスタッフの応対に笑顔や元気があるか、チェックしましょう。
さらに、
レジ前を通るお客様にも、笑顔であいさつができているか
客待ち姿勢時も、だらだらした態度を取っていないか
などなど、できていないところはできるまで指導を続け、
店内の雰囲気を悪くしないように心がけましょう。
お客様に喜んでいただき、
お客様を笑顔にさせるレジ業務が行えているか、
店内の雰囲気もしっかりと読み取って、
チェックするようにしてください。
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