イベントを迎える前に再確認を

こんにちは。
ソフト・ハート研究所　レジサービス研究スタッフの濱口です。

秋は、創業祭など、店舗での催し物が多い時期ですね。
　　また、地域のお祭りやイベントなどもあり、
　　　　　お客様の数が格段に増える日も出てくると思います。

店舗によっては、臨時にレジの数を増やしたり、
普段行っている業務手順を変更するということもあるでしょう。

今日は特別に忙しい日だ・・

アルバイトさん・パートさんも、当然こう思いながらお仕事をされるでしょう。
こう思うだけなら、特に問題はないのですが、

今日は特別忙しいから、多少雑になっても仕方がないかな・・。
スピードアップが必要だから、大体確認できていればいいんじゃないの？

などという気持ちで業務に臨む人が、出てきていませんか？

たとえ、はじめからそんなことを考えていなくても、
忙しさの中でついそう思ってしまう、忙しさで甘えてしまうということも、
ありえることではないかと思います。

特に、業務手順を変更するということで、普段と違うという意識になり、
日頃言われていることが、少しくらいできなくても仕方がない、
　　　　　　　　　　　という気持ちになってしまうことが、よくあるようです。

その日の業務の効率などを考え、
　手順や方法を変更することはあると思います。

しかし、例えば、接客姿勢や身だしなみなどといった、
どれだけ忙しくても変更してはいけない部分があるということを、
　　　　　　　　　現場のスタッフ全員で、確認しあえているでしょうか。

忙しいから仕方がないという妥協した気持ちがどこかにあると、
　　　　　　普段起こらないようなミスやトラブルが発生しやすくなります。

その処理に追われ、さらに忙しくなるという悪循環にもつながります。


忙しいときでも、そうでないときでも、

　　変更したり、おろそかにしたりはできないことがあるはずです。

特に、通常業務の一部変更を行う場合は、
　　スタッフの気持ちに甘さが出ないよう、注意を払ってみてください。

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