こんにちは。ソフト・ハート研究所 レジサービス研究チームの為永です。
前回のブログでは、夏休み明けの学生アルバイトの態度の変化には要注意
ということを書かせて頂きました。
今回は、どういうところに注意を向けるかについてお話したいと思います。
注意する点は大きく分けて2つあります。
一つ目は「身だしなみ」です。
「おしゃれ」と「身だしなみ」の境界線ぎりぎりのラインを狙ってくるとでも
言うのでしょうか?
「ここまでなら大丈夫だろう」「これくらいならバレないだろう」
というような感じで、ピアスの形状や色を変えたり、爪のマニキュアを少し変えたり、
髪型(色を少し明るめにする)が変わる、制服の着こなしを少し崩す・・。
などなど小さいところから変化し始めます。
そういった変化に気が付きながら指導をしないまま放置していくと、どんどんエスカレート
していくことになりますので、「少し雰囲気が変わった」と感じたならば、どこが変わったの
か?をしっかり把握しておくことが必要です。
二つ目は「出勤状況」です。
今までは、キチンとシフト通りに勤務していた学生アルバイトが、仕事の開始
ギリギリに出勤してきたり、土・日・祝のシフトに入ることに難色を示し始めたら、
仕事以外のことに関心が移っていると考えたほうがいいでしょう。
こちらも身だしなみと一緒で、放置していると好き勝手なアルバイト主体のシフト
体系になって統制が取れなくなってしまいますので注意してください。
以上「身だしなみ」と「出勤状況」の2点、一番変化が出やすいところですので、
気になる学生アルバイトのかたがいたら一度、チェックすることをお奨めします。
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