こんにちは。ソフト・ハート研究所 レジサービス研究チームの為永です。
スーパーマーケットを中心に会員カード(ポイントカード)を導入されている
会社はたくさんあるかと思います。
ですが、レジでのカードの取り扱いに関しては個人差が大きいように思います。
もちろん、マニュアルの規定通りに「カードをお持ちでしょうか?」という声かけは、
ほとんどの店舗のレジチェッカーさんはされています。
しかし、そこで印象(感じ)のいい・悪いが発生してしまうのではなぜでしょうか?
その原因について本日はお話ししたいと思います。
1.アイコンタクトが出来ていない。
お客様の目(顔)をキチンと見ていない。
これはカードを受け取り、レジでスキャンすることにばかり気が取られてしまう
ことが主な原因です。
2.声の抑揚がない
形式的な事務作業になりがちなので、どうしても声にメリハリがなく暗く
抑揚のない小さな声になりがちです。
3.所作も接客の一部であるという認識がない
ひとつひとつの細かい所作にも接客サービスの気持ちが込められている
ということをあまり意識していないということが原因です。
特に3の所作に関することは、お客様の印象に大きく影響してきますので
気を付けておきたいところです。
気を付けたいポイントにつきましては次回、動画でご紹介致します。
コメント