こんにちは。
ソフト・ハート研究所 レジサービス研究スタッフの濱口です。
先日、ある企画会社のミニ研修を見学させていただきました。
レジ業務とは無関係の会社ですが、
レジ業務とは無関係の会社ですが、
そこでおもしろい研修がありましたので、ご紹介したいと思います。
1本のボールペンを前にして、
これは何に使えるかということを、新人スタッフ全員で話し合うのです。
文字を書く 絵を描く
などという答えはすぐに思い浮かぶのですが、
1本のボールペンを前にして、
これは何に使えるかということを、新人スタッフ全員で話し合うのです。
文字を書く 絵を描く
などという答えはすぐに思い浮かぶのですが、
話し合いが進むにつれ、実に様々な用途? が提案されました。
遊び道具にする(ペン回しなど) 凶器になる
背中を掻く 売って小銭を稼ぐ 指揮棒の代わりに使う
遊び道具にする(ペン回しなど) 凶器になる
背中を掻く 売って小銭を稼ぐ 指揮棒の代わりに使う
・・・・などなど、
多少無理矢理な提案もありましたが、
多少無理矢理な提案もありましたが、
発想の転換で、用途はどんどんと増えていきました。
一つの物事に対する見方をたくさん持つことで、
それだけ発想の幅が広がっていくという、いい事例だと思いました。
一つの物事に対する見方をたくさん持つことで、
それだけ発想の幅が広がっていくという、いい事例だと思いました。
このボールペンは何かと考えたとき、
・字や絵を書く道具
・細くて先端がとがった棒状のもの
・価値のある一つの商品
などと、ボールペンの見方を変えることで、
全く違う方面からものを見ることができ、
・字や絵を書く道具
・細くて先端がとがった棒状のもの
・価値のある一つの商品
などと、ボールペンの見方を変えることで、
全く違う方面からものを見ることができ、
そこから、新たに気付く点も増えるということですね。
レジ業務においても、
この練習(発想力の強化)は必要だと思います。
例えば、営業中に急に雨が降ってきたときの行動は?と聞くと、
みなさんやスタッフの方は、どのようなことを一番に考えるでしょうか。
みなさんやスタッフの方は、どのようなことを一番に考えるでしょうか。
雨用備品の準備 お客様への気遣い
床を拭くなどのクリンネス 店内放送の必要性
・・・・などなど、
たくさん挙げられると思いますが、
床を拭くなどのクリンネス 店内放送の必要性
・・・・などなど、
たくさん挙げられると思いますが、
雨が降ってきたときの店内状況を、
多くの視点を持って想定できたでしょうか?
どれだけ多くの視点で、一つの物事を見ることができるか。
その能力次第で、対応の幅や深みも大きく変わってくるのです。
もちろん、物事の見方が多面的になると、
もちろん、物事の見方が多面的になると、
気づきの力にも影響を与えます。
今まで気づけなかったことも、
このような、物事を多面的にとらえる練習を、
レジの現場でも、一度取り入れてみてはいかがでしょうか。
コメント