みなさんこんにちは。
ソフトハート研究所 レジサービス研究チームの桜井です。
このところ、雨が多いですね。梅雨明けが待ち遠しいですね。
前回は「気をつけてほしい店内での行動や立ち姿」を紹介しました。
今回は、内容はがらっと変わって
「紙幣の数え方について」紹介します。
紙幣の数え方は
扇状に広げたり、1枚ずつめくるなど、内容によって適正な数え方があります。
銀行で、扇状に広げて数えているところを見たことはありませんか?
それは、扇状に広げる方法では1度に多くの枚数を数えられるからです。
ではレジではどうでしょうか。
レジでは、1枚ずつ指ではじいて数える「縦勘」がよく使われます。
まず、挟み方が2種類あります。
①下から縦に挟む方法
②横から挟む方法
②については、横から挟んでいますが、
もし紙幣を片面しか数えなかった時に、挟んでいる下の部分に2つ折になっている紙幣があっても気づかないということもあります。
その為、レジで使うのは①です。
①の場合は、紙幣が大きく動く分、もし2つ折の紙幣があっても気づくことが出来るからです。
以上のように、数える時には下から挟み音を立てずに1枚ずつ数えるようにしましょう。
次回も金銭授受について紹介します。
お楽しみに~