みなさんこんにちは。
ソフトハート研究所 レジサービス研究チームの桜井です。
ずいぶん寒くなりましたね。季節の変わり目は体調を崩しやすいです。
気をつけましょうね。
今回も金銭授受のうち、紙幣の数え方について見ていきます。
みなさんはお客様と紙幣の確認(お預かり・お返し)を行っていますか?
その際、「表側1回のみ」ではありませんか?
紙幣の束の中には二つ折りにされたものも含まれている場合があります。
それを見抜くためにまずは自己チェックとして表側(1回目)。
つぎに、お客様と確認する意味で裏側(2回目)。
お預かりとお返しの際、声に出し両面(表・裏)を数えましょう。
また、表示器確認も行いましょう。
※ただし、入金確定では一回でよい場合があります。
また、紙幣のめくり方にも気をつけていますか?
このように、複数札の最後の一枚を数える時に、締めくくりとして『バチン』と鳴らす人がいます。
音を鳴らしてしまうと、雑な印象に見えてしまいます。
音を鳴らさず、数えましょう。
次回からは、どんな時に金銭授受のミスが起きやすいか例をあげていきます。
お楽しみに~