こんにちは。ソフト・ハート研究所レジサービス研究チームの櫻井です。
パート・アルバイトの大幅な入れ替え時期に来ており、新規教育を行う
機会が増えることと思います。
それに向けて一度チェックしていただきたいのが、
「自社のマニュアル」です。
普段からマニュアルを活用している店舗は意外にも少なく、
こういった機会にしか活用しないということもままあるようです。
マニュアルの中でチェックしていただきたいのが
「操作方法」に関する箇所です。
内容を見て、
1) 実際のレジの実務で使用する機能だけが記されているか?
2) 記されている内容は、簡潔に事例が書かれて教える側も
教わる側も理解しやすいか?
どうかをチェックして欲しいと思います。
ここがわかりずらいと教える側・教わる側双方にとってストレスがたまります。
教える側が何度も説明書を読み返す必要が出てくるようでは、教わる側も
混乱をしてしまい、習熟度に影響が出てきますので・・。
メーカーが作成される操作説明書は、網羅できない箇所がないくらい詳細まで
記載されていますが、反面ボリュームが多すぎて現場では使い勝手が悪いという
側面があります。
現場では、操作説明書から必要な箇所のみを抜粋して、枝葉を継ぎ足す方が
教育で活用しやすいのではないか?と思います。
もちろん操作説明書で十分教育できるのであればそれはそれでいいと思いますが、
教育の時間・習熟効率を考えると、簡素化したマニュアルを作られたほうがスムーズ
にいきますので、是非一度、自社のレジ操作マニュアルを見直してみてください。
意外に知らなかった事実を発見できるかもしれませんよ。
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