こんにちは。
ソフト・ハート研究所 レジサービス研究スタッフの濱口です。
お客様への感謝の気持ちを忘れないようにしましょう。
この言葉、レジ業務の現場では毎日のように交わされていますね。
また、その気持ちを色々なかたちでお客様に伝えていると思います。
ただ、
スタッフへの感謝の気持ち
こちらも、しっかりとスタッフに伝わっているでしょうか?
一度考えてみてください。
例えば、あるレジパートさんが仕事中にふと気付いたことを、
責任者であるあなたに伝えたとします。
報告ありがとうということばを、
まず最初に、そのパートさんに返すことができるでしょうか?
まず最初に、そのパートさんに返すことができるでしょうか?
これは、レジの現場に限った話ではありませんが、
日々の業務に追われていたり、業務が忙しくなってくると、
わかりました
という、ひとことだけの返答で終わってしまうことが多いと思います。
これでは、報告をしたことが、うまく次につながっていきません。
日々の業務に追われていたり、業務が忙しくなってくると、
わかりました
という、ひとことだけの返答で終わってしまうことが多いと思います。
これでは、報告をしたことが、うまく次につながっていきません。
・気付いてくれてありがとう
・報告ありがとう
という気持ちがスタッフに伝わっていないと、
・報告ありがとう
という気持ちがスタッフに伝わっていないと、
自分の気付きは、それほど意味がないのでは?
別に、気付かなくてもいいのでは?
スタッフはこのように考えてしまいます。
こう考えたスタッフは、気付こうとする意欲もなくなりますし、
こう考えたスタッフは、気付こうとする意欲もなくなりますし、
気付いたことについての報告も、消極的になってしまいます。
さらには、何かに気付こうとする力自体も、育たなくなってしまうのです。
スタッフの気付き力を育てるのも、
スタッフの気付きを生かすも殺すも、
スタッフの気付きを生かすも殺すも、
感謝の一言にかかっていると言えるのかもしれません。
お客様のことを第一に考えることは当然なのですが、
その一方で、従業員への配慮に欠けている状態を作っていませんか?
その一方で、従業員への配慮に欠けている状態を作っていませんか?
・常に忙しい ・人手が足りない
特にこういう現場は、そのような状態になってしまいがちです。
・報告 ・連絡 ・相談
これらは業務上必要なことですが、
・報告 ・連絡 ・相談
これらは業務上必要なことですが、
あって当たり前だという考えで終わってしまってはいけません。
当たり前のことが当たり前にできている状態に対しても、
感謝の気持ちを示す。
いつもありがとう
この気持ちを、スタッフに対してもしっかりと伝える。
これを忘れないでください。
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