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2007年7 月27日 (金)

メモを残す習慣を

こんにちは。
ソフト・ハート研究所　レジサービス研究スタッフの濱口です。



作家やミュージシャンの中には、
ＩＣレコーダーをよく使うという方が多いと聞きます。

ふとしたときに頭に浮かんだメロディや言葉やアイディアを、
　　　　　いつでもどこでも簡単に記録することができるからだそうです。

　最近では、携帯電話にもそのような機能もあるので、
　　　　　　　　専ら携帯電話を使っている人も多いようですね。


もちろん、それをする理由は、忘れる前に記録しておくためです。

想像力豊かなプロのアーティストも、
　　　突然ふと気付いた一つ一つのアイディアを、
　　　　　　　　　　　　　　　とても大切にしているのです。



レジ業務は、創作活動とは違いますが、

現場でふと気付いたことを、忘れる前にどこかに残しておく

この重要性は、共通していると思います。



以前、メモを取る姿勢について記事を書きましたが、
メモを取る姿勢は、伝達時やミーティング時だけではなく、
　　　　　　　普段から持つことができているでしょうか。

つまり、

業務中にふと気付いたことや、気になって何か感じたことは、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　思いついた時にメモなどに残す。

その習慣をつけることが、大切になってくると言えるのです。


気付きの内容によっては、結果的にうまく活用できないこともあります。
ただ、だからといってメモに残さず、結局忘れてしまうという状態では、
せっかくの気付きを全て無駄にしてしまいます。

特に、スタッフから挙げられた気付きを忘れてしまうことは、
　　　　　　　　　　　　そのスタッフの意欲低下にもつながります。

たとえ、取り組む優先順位が後であったとしても、
　後で取り組むことを前提に、記録を残しておくことが必要です。

後でするから、まだいいや

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という考えでは、後になると忘れてしまうことが多く、
　　　　結果、いつまでもできないままになってしまいます。


メモ帳は、聞いたことを書くだけではなく、
　　　　　　　　気付いたことを残す大切なツールです。

自ら気付いたことや、スタッフからの気付きの報告は、
　　　　　　　　　　　　　　　積極的にメモに残すようにしてください。

投稿情報: 09:30 カテゴリー: レジ教育 |

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