こんにちは。ソフト・ハート研究所 レジサービス研究チームの為永です。
お客様が、レジのサービスに求めるものはたくさんありますが、
その中でも特に近年、比重が高くなっているもののひとつに
「スピード」
が挙げられます。
レジの行列に並ぶだけでもうんざりなのに、それに加えてレジチェッカーの
処理スピードが遅いとイライラ度がアップし、クレームのひとつが出てしまう・・・
ということもあながち起こりえないことではありません。
レジのスピードの速い人・遅い人には、決定的に違う動作があります。
それは、商品の「スキャン」方法に他なりません。
本日は、スピードUPを阻むレジのスキャン方法を動画でアップ致します。
こちらはいわゆる「両手流し」といわれるもので、
商品を取り出す時 → スキャン → 商品をカゴに戻すまでの流れを
「両手」で行なうものです。
レジ業務に不慣れな新人のレジチェッカーによく見られる光景です。
誤解して欲しくないのが、両手流しがダメということではないということです。
崩れやすい「お寿司」や「刺身」。また、壊れやすい「ワイン」などのビン商品。
お米など重量がある商品に関しては両手流しでスキャンするほうが、
ベターだと思います。
次回は、レジの処理スピードを上げるスキャン方法について動画でUP致します。