こんにちは。ソフト・ハート研究所レジサービス研究チームの為永です。
前回は、レジ処理のスピードUPを阻む「両手流し」のスキャニングを
ご紹介させて頂きましたが、今日はレジ処理のスピードUPにつながるスキャニング
の方法を動画でご紹介致します。
こちらはいわゆる「片手流し」と呼ばれるもので、レジスピードが速いレジチェッカー
の人はみな、商品を片手でリズミカルに流しています。
ポイントは、
① 右手(レジの向きにとっては右手)で商品を取り出す。
※ 利き手ではなくお客様を迎える手を使うこと
② その手で商品をスキャンする。
③ 商品を左手(レジの向きによっては右手)に持ち替え、カゴに入れる。
④ 空いた手は次の商品を取り出す。
という流れになります。
ただ、気を付けていただきたいことは「速さ」を追求するあまり、商品の
取り扱いが「雑」になってしまうということです。
「速い」ことがあだになり結果、お客様の不興を買ってしまっては、
元も子もありません。
一つ一つの商品の取り扱いにはくれぐれも十分注意しましょう。
コメント